大好きな8月が終わってしまって泣きそうなときに聞く曲「せぷてんばぁ」
大好きな8月が終わってしまいました。
花火大会もキャミソールもビキニも、あと1年待たなければいけません。
そんな切ない9月のはじめにぴったりな一曲を紹介します。
クレイジーケンバンド(以下CKB)の「せぷてんばぁ」です。
CKBは、昔から大好きなバンドで、好きすぎて、
大学時代吹奏楽部でコピーバンドを結成したくらいです。
そんなCKBのせぷてんばぁ、歌詞が、とても切なくて泣けるんです。
夏の曲が多いCKBだからこそ、こういう夏の終わりの曲はグッとくるんです。
(「秋になっちゃった」も夏の終わりの代表曲。あわせてどうぞ)
せぷてんばぁ クレイジーケンバンド
作詞:横山剣 作曲:横山剣恋はあの日で終ったの
またいつもの一人ぼっち
せぷてんばぁ 夏はもう後ろ姿
ありがちな恋の唄です楽しく過ごした事しか 今は想い出せないけど
せぷてんばぁ 9月は胸に来ますね
明日は会社を休みますどうしてみんな別れ間際に
綺麗な嘘をつくのでしょう
二度と顔も見たくないのに
友達でいようなんて横須賀線の最終で
鎌倉の海に来ました
やっぱり心の奥であなたを
少し恨んでいるのですどうしてみんな別れ間際に
綺麗な嘘をつくのでしょう
二度と顔も見たくないのに
幸せになれよなんて横須賀線の最終が
車両基地で眠った頃
私も冷たい9月の海で
泣きつかれて眠りました
泣きつかれて眠りました
明日は会社を休みます
「明日は会社を休みます」なんて歌詞、
普通使わないですよね、これこそがCKBクオリティ。
特に、大学時代に横須賀に住んでいた僕は、
「横須賀線の最終で」の歌詞のところで、ノスタルジってしまって、
もうノックアウトです。メロメロです。
「せぷてんばぁ」