インセプション観た(ネタバレなし)
なにかと話題のインセプション、やっと観れました。
予告観ると、そこまで個人的に好きじゃないジャンルのはずなのですが、
監督が、ダークナイトを撮ったノーランと聞いて、絶対観に行こうと思ってました。
ダークナイトを初めて観たときの感動は、今でも忘れられません。
映画のネタバレはしないですが、(ぜひネタバレ見ないで映画観に行ってほしいです)
よくありがちな夢の中に入って現実との狭間でなんやかんやする、っていう設定を
ノーラン流に撮っていて、2時間半という長尺にもかかわらず、それほど長く感じませんでした。
(それでも、ちょっと長いかな…長ったらしいシーンは確かにいくつかあった、かな)
夢スパイ映画ということで、インセプションをキューブリックが撮った007、
と例えてた方がいて、「なるほどー」と感心してしましました。
これは後から知ったのですが、監督のノーランは、
キューブリックの2001年宇宙の旅を一番好きな映画としてあげていて、
そう言われてみると、キューブリックの影響受けてるなぁ、っていう箇所がいくつかありました。
(ノーランの一番好きな監督も、キューブリックらしい)
ちなみに、ノーラン監督が好きな映画BEST3は、
1位 2001年宇宙の旅
2位 ブレードランナー
3位 マトリックス
らしいです。
とにかく、インセプション、おすすめです。
夢の中のルールで、若干説明不足というか、「えっ、なんでなんで?」
って思う部分もいくつかあったのですが、その部分を差し引いても、
ワクワクする絵面の数々、見ごたえあります!
それもそのはず、全くCGを使ってないらしいんですよ。
あのグッとくるずっしり質感は、CG使わずにマジで撮ってるからなんでしょうね。
インセプションもうすでに観た、という方は、是非シネマハスラーの批評聞いてみてください。
シネマハスラー:インセプション
宇多丸さん解釈のインセプションの邦題「夢泥棒野郎Bチーム」だそうです(笑)。
その詳細は上記リンクの批評内で詳しく!