星ツールだけを使って、ギザギザWeb 2.0風バッジを作る方法
Jun 7, 2010
Web2.0っぽいギザギザバッジを、星ツールだけで簡単に作る方法をご紹介します。
レイヤー構造、ほとんど無視していいです。だって本当に星ツールだけで作るんですから。
STEP01. まずは普通の星を描きましょう
下図のような、なんの変哲もない、星が描けるはずです。色はお好みで変えてOKです。デフォルトで、頂点の数が5になっているので、これを極端に多くします。(例は25)
STEP02. ギザギザの形を調整します
頂点を25くらいに設定すると、下図左のようになります。これだと痛そうなので、「半径2」をドラッグして、ギザギザの幅を縮めます。
STEP03. グラデーション&縁取り
質感を出す為に、円形のグラデーション&内部グローによる縁取りをします。
STEP04. ドロップシャドウ&テクスチャ追加で仕上げ
ドロップシャドウを加え、立体感を出します。お好みで、薄くテクスチャを加えるのも効果的です。
STEP05. 上から文字をのせて、完成
あとは上から任意の文字をのせれば、完成です。ドロップシャドウや不透明度等を調整して、なじませましょう。
いかがでしたでしょうか。ひとつのオブジェクトに複数フィルタを重ねるだけで、簡単にギザギザWeb 2.0風バッジを作ることが出来ました。今回の例で使用したデータは以下よりダウンロード出来ますので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。
(524KB, Adobe® Fireworks® CS4)
おまけ
光彩(内側)&グロー等の組み合わせで、テイスト自由自在です。いろいろ試してみるのも面白いですよ!