単位展で、本当に「短気は損気」なのか調べたらごっつええ感じを思い出した話
東京ミッドタウン「21_21 DESIGN SIGHT」で開催中の「単位展」に行ってきました。
5月31日まで開催中らしいのでぜひ。
単位をテーマとした本展は、多種多様なモノやコトの中にどのような単位があるのかを知り、実感することによって、モノがつくられたプロセスやデザインに対する考え方、さらには単位が生み出された文化や社会背景を見つめるきっかけとなるでしょう。
単位で遊ぶと世界は楽しくなる。単位を知るとデザインはもっと面白くなる。
単位というフィルターを通して、私たちが普段何気なく過ごしている日常の見方を変え、新たな気づきと創造性をもたらす展覧会です。
いろんな単位をさまざまな角度から見たり体感できたりします。
いろんな高さの椅子があったけど、8ヶ月の息子には一番小さい21cmでも大きかった。
面白かったのは、「こどばのおもみ」コーナー。
いろんなひらがなが重さで表されています。「ぬ」が一番重いらしい。
「しごと」より「かてい」のほうが重いらしい……4gほど。
好きなことばを比べられるコーナーがあったのでやってみました。
昔から、「短気は損気」というけど、はたして、本当に「短気=損気」なのか?
検証してみました!
0.32gの誤差! このくらいの誤差ならセーフ!!!
「短気は損気」は認めることにしよう!!!
みたいなことを言ってたら、20年くらい前に「ごっつええ感じ」でやってた大好きなコント「兄貴」を思い出しました。