超名作ボードゲームのご当地版「スコットランドヤード東京」発売前体験イベントに参加してきました
ボードゲームカフェ渋谷の白坂です。
先日、ダイヤブロックで有名な株式会社カワダさん主催のボードゲーム「スコットランドヤード東京」発売前体験イベントに参加しました。
「スコットランドヤード」とは
スコットランドヤード (Scotland yard) は、ドイツのボードゲーム。
ロンドン市内に潜伏し逃走する怪盗Mr.Xを、スコットランドヤードの刑事たちが捕まえられるか、Mr.Xが逃げ切れるかという戦略ゲーム。
交通情報や、目撃情報を元に追い詰める。
Mr.X役のプレイヤー1名と、その他の刑事役プレイヤーチームとの勝負となる。
1983年、ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)受賞。
Wikipediaより
名称は「スコットランドヤードゲーム 東京」じゃなかった可能性が!?
もともとロンドンが舞台のスコットランドヤードですが、スイス版やニューヨーク版も過去に発売されており、
ニューヨーク版は「ニューヨークチェイス」という名称で知られています。
N.Y. Chase | Board Game | BoardGameGeek
東京版も、はじめは「スコットランドヤード」という名前ではなく、「激追!警察24時」とか「東京DASH!〜犯人をさがせ〜」など、スコットランドヤードの原型をとどめないネーミング案がたくさんあったようです。最終的には、世界的に名の通った「スコットランドヤード」のご当地版ということで「スコットランドヤードゲーム東京」となったのだそうです。よかった〜。
地図がかわいい
東京の地図が細かく再現できていて、かなり完成度が高いです。
地下鉄ではなく、JR?
スコットランドヤードの長距離移動といえば地下鉄ですが、東京版は地下鉄ではなく、「電車」移動です。たぶん、JRかな?
本家スコットランドヤードと東京版との違い
サンバイザーが紙製
スコットランドヤードといえばMr.Xの帽子がポイントですが、東京版は紙製のサンバイザー。
予算の関係なのでしょうが、やっぱり布製の帽子がよかったなー。
2人でも遊べる
通常のスコットランドヤードは3人〜6人で遊ぶルールと知られていますが、東京版では2人用のルールが追加されています。(ひとりで4人分の刑事を担当する)
8歳から遊べる
また、東京版は小さい子どもでも遊べる様にと、簡略化されたルールが追加されています。これは嬉しいですね。
イベント後の嬉しいサプライズお土産
今回のイベントの終了後、なんと参加者全員に発売前のスコットランドヤード東京をお土産としていただきました。これは嬉しい!
カワダさん、ありがとうございました!