カッパドキアで気球に乗って上空1,000mを遊泳してきた

トルコに4泊5日で旅行に行ってきました。
イスタンブールとカッパドキアに行ったのですが、
カッパドキアでの気球体験がとても素晴らしかったです。

カッパドキアへのアクセス

まず成田からイスタンブールまで飛行機で12時間。
イスタンブールから最寄りのカイセリ空港まで飛行機で約1時間半、
カイセリ空港からカッパドキアの中心となる各町までシャトルバスで1時間。

カッパドキアは、標高１０００メートルを超えるアナトリア高原中央部に、１００ｋｍ²近くにわたって岩石地帯が広がる台地です。キノコや煙突のような形の奇岩が林立し、巨岩がそびえる景観はまさに自然の驚異です。この不思議な風景は、柔らかい地層と硬い地層が重なり合い侵食されて生み出されました。
NHK世界遺産 | 世界遺産ライブラリー　　[カッパドキア]より

カッパドキア – Wikipedia

気流の安定してる、という理由で、出発は早朝。4時半です。

↑まだ暗いです。

↑出発まで、チャイ飲みながら早めの朝ごはん。ちょっと肌寒い。

↑到着すると、スタッフが気球の準備中。で、でかい！

↑ゴーッとバーナーで火を入れてます。結構大きな音する。

↑十分に暖めた空気が入ったところでよっこいしょ、と立たせます。でかい！

↑乗り込みます。これは定員10名。今回は8人だったので少しゆったり入れました。

↑次々と周りの気球が飛びはじめます。

↑「命綱ないのに飛んじゃって大丈夫なの……？」と思ってるところ

↑まだ陽は出てなくて、涼しいくらい。

↑いろんなところから次々と気球が出てきた！

↑360度どこを見ても気球！

↑どんどん高度があがってく！風が気持ちいい！

↑少しずつ陽もでてきて暖かくなってきた！

↑一緒に飛んだ気球たちが広い範囲で飛んでて爽快！

↑もうなんか麻痺してきて「お菓子の国で飴が飛んでるのかな」って気になってきた

↑パイロットさん、ヒモ引いたりバーナーの火を調整したり、うまく操縦してくれました。

↑最高地点付近！街と気球たちを見下ろす景色は絶景です。

↑毎日、同時に、60〜80個もの気球が飛ぶそうです。

↑陽が出てくると半袖でもいいくらいポカポカに。気持ちいい！

↑絶景以外のなにものでもありません。

↑1時間半の空中遊泳が終わり、徐々に高度を下ろしていきます。

↑無事、着陸。手際よく片付けるスタッフさんたち。

↑この台車に、直接着陸したんです。凄腕パイロット！

1時間半という短い時間でしたが感動的な非日常体験ができて楽しかったです。
ちょっとですが動画も撮ったのでよろしければこちらもどうぞ。

「カッパドキア」という地名自体、トルコ行きが決まってから知ったくらいの
勉強不足な僕でしたが、本当にカッパドキア行ってよかった。
断言できます、気球に乗るためだけにトルコに行ってもいいです！
ぜひ！

おまけ：カッパドキアといえば洞窟ホテル

カッパドキアではKelebek Hotelという洞窟ホテルに泊まりました。
Kelebek Cave Hotel, Cappadocia
↑カッパドキアといえば洞窟ホテル。とても素敵なホテルでした。

↑洞窟ホテルからの眺め。