Googleインタラクションデザイン&ウェブマスター オープンハウス、というのに行ってきた
google勤務の友人にお誘いいただきまして、
Googleインタラクションデザイン&ウェブマスターオープンハウス
というのに行ってきました!
Apple無しても生きていけるけど、Google無しじゃ生きていけないかも、
っていう僕にとっては、とても興味深い内容でした。
今回のプレゼンのログを、
最近日本語版リリースしたEvernoteでとろうかとも思ったんですが、
最近Twitter中継がトレンドらしいので(?)、Twitterでまとめてみましたよー。
「Googleインタラクションデザイン&ウェブマスターオープンハウス」まとめ
Twitterでまとめるっていうのは、
いわゆる議事録と違って、奇麗にまとまっているわけではないですが、
リアルタイム中継だからなのか、その場の温度感みたいなものが感じられていいですねー。
ま、上記まとめを見てもらえばなんとなく雰囲気は分かってもらえると思うので、
詳細レポートは割愛しますが、印象に残った点をあげていきます。
・Googleの使命、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること。
・「Googleらしさ」を常に考えている。
・Googleらしい=Googley「それってGoogleyかな?」みたいな会話が社内で繰り広げられている
・Googleのウェブマスターチームは24時間中、世界中のどこかで稼働している。
・Googleの社風:階級関係なし。コミュニケートが活発。食事無料。悪事を働かない。などなど
・Googleらしさ→どんな言葉でユーザが検索するか。それに対してどんな言葉を返すか。を常に意識している
・ちょっとしたアイディアでもvideo chatを使って世界中の優秀なデザイナーにレビューしてもらえる。
・「デザインはデータで決める」について。ガイドラインがしっかりある。例えば2カラムか3カラムでどっちが効果的か、という場合、どちらも作って検証する。
・Googleのトップページの文字数は原稿用紙約6枚
・ホリデーロゴのお初!1998年8月30日 バーニングマンフェスティバル
・映画会社などからホリデーロゴにしてほしいと言われるが、すべて拒否してる。
・ホリデーロゴの意味→ユーザーと一緒に、祝福したい&人間味&検索することの楽しみ
(ホリデーロゴクリックで検索結果に飛ぶ)
・ホリデーロゴは一期一会。どんなにがんばっても1日しか表示されない。何が人を表す、発明を表す本質なのかを本気で考える。
・IE5ユーザが0.05%だとしても、実数は何百万人とかになるとすれば、無視出来ない。
・Googleはやれ、と指示されてやることはほとんどない。ただやりたい事が多くてついつい仕事してしまう、っていう社員が多い。
最後におみやげもらいました!
なんと、デザイン担当した川島優志さんのサイン入りホリデーロゴ!
いろいろ選べたんですが、手塚治虫好きとしては、アトムしか見えなかった!
(このアトムVer.は2008年4月7日のホリデーロゴです。ちなみにアトムの誕生日は2003年4月7日)