色んな酒器で「SAKELIFE」から届いた日本酒を飲んでみました

日本酒定期購入サービス「SAKELIFE」のモニター2ヶ月目です！

1ヶ月目の記事はこちらです。

日本酒の定期購入サービス「SAKELIFE」から美味そうな日本酒が届いたので家族旅行に持っていって両親と飲みました。 | しらさかブログ

SAKELIFEとは

「SAKELIFE」は日本酒の定期購入サービスです。
老舗酒屋の二十五代目店主の高橋さんが、日本全国から厳選した美味しい日本酒を毎月送ってくれます。

今月届いたお酒

今月送られて来たのは、「手取川」というお酒です。

例のごとく、高橋さんが、
今回のお酒の説明を丁寧にメールで送ってくれました。

今回は皆様に、絞ってまだ間もない初しぼりのお酒を皆様にご提供させて頂きます。
日本酒は主に秋～冬の寒い時期に造られ、
12月初旬頃から搾りたてのお酒が出来始めます。
ラベルに書いてある「初しぼり」とはまさに蔵で一番初めに絞られたお酒という意味です。
市販されているほとんどのお酒は「火入れ」という加熱殺菌をしていますが、
今回は一度も火入れをしていない「生酒」になります。
「火入れ」を行わないことで、絞りたてそのままの味わいを楽しむ事ができます。
（SAKELIFEメールマガジンより引用）

初しぼり！ 生酒！ 期待が高まります。

さらに高橋さんからのメールにはこんなことも書いてありました。

さわやかな香りの広がりに、
優しい口当たりとともに、舌に残るスッキリとした旨味がとても心地の良い一本です。
もろみを絞り始め最初に出てくる部分を”荒ばしり”といい、
しぼりたてのフレッシュ感と力強い味わいを存分に味わえることが特徴です。
<中略>
また、荒ばしりならではの力強い味わいは、
開栓後4日程(半分程飲んだ状態)で角のとれたまろやかな味になりましたので、
こちらはお好みで、いろいろ試していただければと思います。
（SAKELIFEメールマガジンより引用）

なるほどなるほど。

というか、高橋さん毎回メール丁寧すぎるだろ！
「日本酒を楽しんでほしい」
という思いがすごく伝わってきて、
飲む前からワクワクしちゃいます。

色んな酒器で飲んでみた

なかなか飲む機会のなかった生酒。
せっかくなので、色んな酒器で飲み比べしてみました。

「酒器によって味が変わる」というけど、
そんな違いって出るのかな？

試した酒器はこちら。

ショットグラス、ワイングラス、うすはりグラス、おちょこ、錫（すず）のグラス、シャンパングラス、です。

ショットグラス

形状のせいか、ダイレクトに入ってきます。
美味いです。

ワイングラス

ワイングラス、口がすぼんでるせいか、
飲む瞬間に香りがふわっときます。
美味いです。

うすはりグラス

うすはりグラス、好きなんです。
うすはりグラスで飲むビールも大好きなんですが、
日本酒もやっぱり美味いです。
言葉で説明できないけど、繊細なかんじ？

おちょこ

なんだかんだいって、おちょこで飲む日本酒が一番しっくりきます。
陶器の口当たりがやわらかいというか、
ガラスにはないやわらかさが落ち着きます。
美味いです。

錫（すず）のグラス

なんか味がストレートにくるな、と思ったら、
錫のおかげで温度が下がってたみたいです。
キュっと日本酒を飲みたいときは錫グラスもアリですね。
美味いです。

シャンパングラス

味としては、ワイングラスとあまり変わらない気がしましたが、
気持ち的にシャンパングラスで飲んでるオシャレ感が出ちゃいますね。
美味いです。

意外とちがう

「同じお酒飲んでるんだから、味は一緒だろ」
と、思っていた昔の自分を殴りたい。

思いのほか、味違う。あと、香りも違う。
多分、気分の問題とか、先入観もあると思うけど、
口当たりの違いで味の印象ってこんなに違うんだなぁ、
と改めて感じました。

まぁ、どの器で飲んでも美味しかったけどね！！

今月もごちそうさまでした。
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