PSP go、だいぶ思い切ったなぁ。欲しいなぁ。
ついにきましたねーPSP goが。
6月2日に発表された、PSP goがかなり話題になってます。
11月1日発売、2万6800円だそうです。
このPSP go、かなりゲーム界に革命を与ると思います。
従来のゲーム機と大きく違うところは、
完全ダウンロード専用機、ってこと。
つまり、ソフトをいれるところが、無いんです!
いや、ついにこの時代がきましたねぇ。いろいろ波紋を呼びそうです。
ネット界では既に賛否両論が、そりゃあもう、すさまじいです。
あんまりピン、ときてないひともいると思うので、
個人的に気になるメリットとデメリットをつらつら書いてみます。
【メリット】
・ソフトをお店に買いに行かなくても、ネットがつながればどこでも手に入る。
・ソフトはダウンロードするので、ゲーム機とソフトを別々に持ち歩く必要が無い。
・開発コストが大幅に下がるので、ソフトの価格が下がる。(これはうれしい!)
・ソフトいれるところが無いので大幅な軽量化(PSPより50%小型、40%軽量)
【デメリット】
・今までのPSPのソフトが使えない
・ゲームショップ屋さんは迷惑。流通の問題は必至。
・ネット環境が無いユーザー、苦手なユーザーは逆に面倒。
・ソフトというモノを買う、っていう概念がないので、「買った感」があまり無い。
一番波紋を呼んでるのは、ゲームショップの怒りの声。
ソフトを売って利益を出しているお店にとっては、ダウンロード販売じゃ儲かる余地がない。
こりゃ流通問題、大変なことになるだろうなぁ。
ユーザーは安く買えるからハッピーだし、ソニーも儲かってハッピーだけど、
ゲームショップにとったら、たまったもんじゃないだろうなぁ。
個人的には、
・ソフトというモノを買う、っていう概念がないので、「買った感」があまり無い。
っていうのについて言いたい、です。
僕が小学生のときに、誕生日とかに買ってもらったゲームソフトを、
キレイに包まれた箱から開けたときの喜びといったら、未だに忘れられません。
今思い出しても、なんかうきうきします。
そういう、「買ってもらった感」っていうのが、
ダウンロード販売にしちゃうと、かなり薄れちゃうと思うんです。
発売日にお店まで行って買うのもまた、楽しいのになぁ。
そういうのも含めて、そんな時代になってくるのかなぁ、
と昔を思い出しながら発売をわくわくして待ちます。