一番好きな映画のひとつ「Buffalo'66」
Mar 3, 2010
New York, I Love Youに出演している、
クリスティーナ・リッチが、別人のようになっていて、びっくりしました。
12年前のクリスティーナが、一番かわいかったなぁ。
なんというか、人間味があって。
というのは、僕の一番好きな映画のひとつに、
「Buffalo’66」というのがあるのですが、
その中のクリスティーナはそれはもう、天使のようでした。
Buffalo’66
俳優ヴィンセント・ギャロが監督・脚本・音楽・主演の4役をこなしたオフビートな人間ドラマ。最初はミニシアターで公開され、独特の色彩感覚やカメラワークで一部の映画ファンにカルト的な人気を誇っている。
Buffalo’66でのクリスティーナ・リッチ
ギャロ演じるビリーが、もうダメ男すぎて、相当感情移入できるんですが、
それをほっとけない、クリスティーナ演じるレイラ。かなりグッときます。
この主人公に感情移入できるのは、きっと男だけなんだろうな、
と思わせるあたりも、ミニシアターらしくて好きです。
挿入歌も、キング・クリムゾン、イエス、スタン・ゲッツなど、
プログレ好きにはたまらないですよ。
サントラ、かなりイイです。
DVDとあわせて、ぜひどうぞ。
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