対談:糸井重里×有吉弘行が面白い
ほぼ日の、糸井重里×有吉弘行対談が、おもしろいです。
ほぼ日は、ぼくが毎日欠かさずチェックしている大好きなサイトのひとつなのですが、
その中でも、糸井さんと著名人との対談が、特に好きです。
北野武監督とか、矢沢永吉との対談も、おもしろかったなぁ。
結構むかしでいえば、ダウンタウン松ちゃんとの対談もおもしろかった。
で、今連載してるのが、糸井重里×有吉弘行対談。
今日の時点で、全11回中2回分までしか掲載されてないんですけどね、
(ほぼ日の対談は何日かに分けて小出しに更新される)
ふたりが語るタレント論というか、テレビ論とかいうかバラエティ論が、おもしろいんですよー。
いつも思うけど、糸井さんはコピーライターとしてだけじゃなくて、
インタビュアーとしての能力もピカイチだよなぁ。
聞き上手だし、聞きだし上手。
そんな糸井さんのほぼ日、
10年前からスタイルが全然変わってないんですよね。
っていっても、専門的な話になっちゃうけど、
いまだにtableコーディングだし、
こんなすごい更新頻度なのにRSS活用してないし、
糸井さんのエッセイは毎日更新してるのにログに残らないし。
(その日の記事はその日しか読めない!)
今はやりのTwitterも、全然手をつける気配がないんだよなぁ。
そういえば、いつかのエッセイで糸井さんがこんなこと言ってた。
「ほぼ日」がはじまってから、今日まで、
ネットのさまざまな進化には、のろのろついていって、
手間がかかりすぎるようだったらあきらめて、
というやり方で生きてまいりました。
「Twitter(ついったー)」についても、それですね。
「ほぼ日らしさ」を変えたくない、ということなんですかねー。
なんでも取り入れればイイってもんじゃないってことか。
この硬派な運営方針は、見習うところがありますよね。
新しいもの好きの僕としては、とてもマネできません・・。