「誰が言ってるか」って大事だな、の例

Jun 4, 2012

僕の好きな、あるひとの言葉で、こんなのがあります。

「断る理由をうまく言えなくても、断っていい」んです。
<中略>
「なぜだかわかりませんが、お断りします」と言ってもいいんです。
そうでなかったら、「うまく言えない気持ち」は、
なかったことにされちゃうからです。
<中略>
そうでないと、「肉体的な力ずく」ばかりでなく、
「言動的な力ずく」に、負けちゃうでしょう。

これを書いたひとが何を言いたいかというと、
大げさに言えば、
「僕は文章力が無いひとの味方だよ!」
ということでしょう。

ただ、これを書いたのは、糸井重里さんなんです。
あの日本の有名なコピーライター、糸井重里です。
そんな、いわば文章力が服着て歩いてるようなひとに
こんなこと言われても、説得力無いですよね。

「何を言うか」も大事だけど、
「誰が言ってるか」っていうのも大事だなぁ、と思ったのでした。

だから、僕が、代わりに言います!

「断る理由をうまく言えなくても、断っていい」んです!!

出典:

白坂翔
白坂翔

1984年生まれ。ボードゲームカフェJELLY JELLY CAFEオーナー、将棋カフェCOBINオーナー、マーダーミステリー専門店Rabbitholeプロデューサー、株式会社人狼の代表取締役。ポーカーとゴルフが好きです。MORE

あわせてどうぞ

本日公開。新たに撮り下ろした東京事変の新作PV「閃光少女」がとても良い