オールナイトでグラインドハウス IN 新文芸坐!!これは行くしかない

May 10, 2012

クエンティン・タランティーノとロバート・ロドリゲスの二本立て超B級映画『グラインドハウス』を映画館で見れるチャンス!
オールナイトスケジュール|新文芸坐オフィシャルサイト

5/19です。
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ちけっとぴあ グラインドハウス IN 新文芸坐!!

『グラインドハウス』(Grindhouse)は、2007年のアメリカ映画。映画本編2本と、実在しない映画の予告編4本によって構成されている。
グラインドハウス – Wikipedia

グラインドハウスとは、
エクスプロイテーション映画やB級映画などを2~3本立てで上映していたアメリカの映画館のことで、
文字通り「B級映画」を全力で作ったというとても遊び心のある映画です。
斬新な設定もさることながら、B級映画らしさを出すための演出が随所に見られてついつい笑っちゃいます。
(コマ割りが明らかに不自然だったり、途中で「フィルム紛失」というテロップが出てシーンがカットされたり……)
特にクエンティン・タランティーノの「デス・プルーフ」は、最高です。ラストが最高。

そんなグラインドハウスには、映画の合間に実在しない映画のニセ予告編が流れるのですが、
5月19日のオールナイト上映では、そのニセ予告編から生まれた本物の映画も2本同時上映されるんです!
贅沢すぎる!

予告編を先に作ってから、その後に本編が作られる映画なんて聞いたことないでしょう?

↓これが実際のグラインドハウス上映中に流れたニセ映画の予告編です。どうですかこのB級感!

5分16秒〜マチェーテの偽予告編です。

↓そしてこれが本当に映画化したあとの、本当の(?)予告編です。

映画館で偽予告編を見て、そのままその本編を観るオールナイト、なんて素敵なんでしょう。

白坂翔
白坂翔

1984年生まれ。ボードゲームカフェJELLY JELLY CAFEオーナー、将棋カフェCOBINオーナー、マーダーミステリー専門店Rabbitholeプロデューサー、株式会社人狼の代表取締役。ポーカーとゴルフが好きです。MORE

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