アメーバなうがついにリリースした!

Dec 11, 2009

$しらさかブログ
巷で話題の「アメーバなう」、
先日までモバイル版は公開されていたのですが、本日PC版も公開されました。
早速使ってみましたよー。

内容はTwitterと同じミニブログというジャンルで、
前情報通り、Twitterとかなり似た構成になっています。

これに対してのTwitterユーザーの批判はものすごいものでした。
二番煎じだとか、劣化版のコピーだとか、プライドがないのか、とかとか、
それはもう、ひどい言われよう。

まぁ、でもそう言われるのも当たり前で、ホントにTwitterまるパクリ。
Twitterから生まれた「なう」って言葉をそのままサービス名にしてるとことか、
投稿が140文字制限ってとことか、全体的なインターフェイスもほぼ一緒。

「中途半端に真似るんならいっそ全部一緒でいいや」的なかんじなんでしょうか。
まぁでも、もはやアメーバ批判なんて今に始まったことじゃないですし、慣れっこなんでしょう。

確かに、僕もこのアメーバのやり方はちょいやりすぎだと思うんですが、
(なんだかロゴもひどいし)
個人的にはこのアメーバなう、結構期待しているんです。

もともと海外で流行りまくったTwitterが、日本でも大ブレイク中、
という背景があるんですが、
いまいち、Twitterのユーザー層に偏りがあるんですよねー。

簡単にいうと、ネットヘビーユーザーが圧倒的に多いんです。
職業的にいえば、IT業界が本当に多い。もっというと、年齢層も高い。

たぶん、アメーバがミニブログサービスに参入してきたのは、
そこらへんの狙いがあるんだと思います。
まずアメブロ使ってる著名人にアメーバなうを使ってもらって、
そこから一気に10代20代のユーザーを囲い込む。

Twitterはアメーバの既存ユーザー層を全然囲いきれてない。
そこに目をつけてるのは言うまでもありません。

たぶん、アメーバの広報力をもってすれば、
学生を中心に一気に広まるんじゃないかなぁ、とふんでいます。

イメージ的には、
いくらFacebookが世界一のSNSと謳っていても、
結局んとこ日本人はなんだかんだmixiを使っているように、
世界的にTwitterが流行ってても、
日本ではアメーバなうの方が浸透していくんじゃないかなぁ。

正直、アメーバなうに乗り換えるTwitterユーザーはかなり少ないと思いますが、
多分そこらへんの層はハナから意識してないと思うので問題はないでしょう。

半年後くらいに、雑誌かなんかで
「女子高生の間でマイブーム!アメーバなうの魅力」
とか特集組まれますよ、きっと。

とにかく、今後の動向が気になるところです。

僕のアメーバなうはこちらですので、ぜひフォローを。

シラサカショウの投稿したなう
http://now.ameba.jp/design-agent/

白坂翔
白坂翔

1984年生まれ。ボードゲームカフェJELLY JELLY CAFEオーナー、将棋カフェCOBINオーナー、マーダーミステリー専門店Rabbitholeプロデューサー、株式会社人狼の代表取締役。ポーカーとゴルフが好きです。MORE

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