箇条書き映画批評「アンチクライスト」

Mar 1, 2011

大好きなラースフォントリアーの最新作ということで
かなり期待値高めで観たのですが、かなり問題作です。
こんなにひとを不愉快にさせる映画はなかなか無いんじゃないでしょうか。
衝撃作であることは間違いないのですが、万人に勧められる映画ではありません。

いいね!

・オープニングのハイスピード撮影がかなり美しい
・性描写が容赦ない
・暴力描写も容赦ない
・家族以外の登場人物にモザイク処理かけていてトリアーらしさ健在
・キャプチャーで6章に分かれている構成も近年のトリアーらしい
・低音のBGMが不穏な空気を更に醸し出してていい感じ
・妻役のシャルロット・ゲンズブールの演技怖すぎる。奇声が怖すぎる

きょとん

・キリスト教の知識に明るくない為か、謎な描写が多かった
・乞食ってなに?カオスが支配ってなに?もう意味不明すぎる
・日本で上映するからしょうがないのですが、モザイクがやっぱり邪魔
・最終的にどういうメッセージを伝えたいのか分からない
・当分セックスしたくないです、というトラウマゲット

見どころ

ダンサーインザダークやドッグヴィル、ぎりぎりマンダレイくらいまでは
まだ理解しやすい作品だったのに、今作は本当に難解なストーリーです。
多分、男性と女性で観た印象は全然違うんだろうなぁ、と思います。
かなりショッキングな映画なので、体調が良いときに観に行ってください。
★★★★☆

アンチクライストhttp://www.antichrist.jp/
原題:ANTICHRIST
2009/デンマーク、ドイツ、フランス、スウェーデン、イタリア、ポーランド 上映時間104分
監督・脚本:ラース・フォン・トリアー
出演:シャルロット・ゲンズブール、ウィレム・デフォー、ストルム・アヘシェ・サルストロ

ストーリー
愛し合っている最中に息子(ストルム・アヘシェ・サルストロ)を事故で失った妻(シャルロット・ゲンズブール)は罪悪感から精神を病んでしまい、セラピストの夫(ウィレム・デフォー)は妻を何とかしようと森の中にあるエデンと呼ぶ山小屋に連れて行って治療を試みるが、事態はますます悪化していき……。

白坂翔
白坂翔

東京のWEB制作会社の代表をしています。デザイナー兼ディレクター。
JELLY JELLY CAFEというお店のオーナーでもあります。MORE

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