映画版カイジおもしろすぎた件(後半ネタバレあります)

Oct 19, 2009

$しらさかブログ-デザイン事務所で働く東洋人の成長日記-映画版カイジ、観てきました。
漫画の映画化は、20世紀少年も、NANAも、
ドラゴンボールも、かなりガッカリさせられてきたので、
原作カイジが大好きな僕としては、
かなり、期待と不安がごっちゃの心境で観てきました。

で、先に感想をいうと、
かなり完成度が高くて、おもしろかった。

漫画の実写映画化っていうのは、
原作知ってるひとも、知らないひとも、
両方のひとを楽しませるっていうのが、
めちゃめちゃ難しいと思うだんけど、
この映画版カイジは、見事に、
両者を納得させる形に仕上がってるなぁと思いました。

すごいなぁ、と思ったのは、
原作と比べると、結構大胆なアレンジがされてるんだけど、
漫画版カイジを全部見てる僕からみても、
違和感をほとんど感じなかったこと!
これって、かなりすごいことですよ。
本当に考え抜かれたアレンジだったと思います。

あと、観る前からずっと不安だったのが、
限定ジャンケン、鉄骨綱渡り、Eカードが
2時間ちょいに全て詰め込まれてる、ってこと。

原作読んでるひとからみると、
限定ジャンケンだけでも3時間はかかるだろ、
っていうくらい濃い内容で、
「そんなに欲張って、うまくまとまるはずない!」
って思ってたんですが、
その点も、かなり大胆かつ自然なアレンジで、
完全にクリアしてました。

この映画版カイジ、原作読んでるひとも、読んでないひとも、
どっちも観てほしいです。
特に、原作カイジ読んだことないひとは、
映画を観たあとに、是非漫画版も読んでほしい。
「原作はこうなってんのかぁ」
っていう感動があります。2度感動できます、絶対。

最後に、原作との違いを書いてきます。
ネタバレ御免、っていうひとは控えてください。

「カイジ」映画版と原作との違い

【映画】ベンツ蹴ったところを見つかる
【原作】ベンツのエンブレム盗み(あとで見つかる)

【映画】最初の軍資金の貸し付けはない
【原作】ひとり100万〜1000万で借りる

【映画】星1個100万で売れる
【原作】星の値段の設定は無い

【映画】エスポワールの敵は船井だけ(安藤と古畑も出てこない)
【原作】安藤と古畑と3人組で戦う

【映画】電光掲示板に時間しか表示されない(カードの偏りのくだり無し)
【原作】電光掲示板に各カードの枚数が表示される

【映画】船井のカードシャッフルのときにカイジが罠をうつ
【原作】カードシャッフルの時点では何の策も無い

【映画】石田と船井を倒すために手を組む
【原作】別室行きになってから初めて話す

【映画】石田がカード1枚残して、カイジも道連れになる
【原作】カード残して別室行きになるが、結局助かる

【映画】エスポワールの負け=地下労働
【原作】Eカード、ティッシュクジのあと、地下労働

【映画】大槻班長は酒、つまみの販売でペリカしぼりとるだけ
【原作】イカサマチンチロでしぼりとる

【映画】佐原は地下で初めて会う
【原作】佐原は同じコンビニのバイト

【映画】地下労働者から鉄骨綱渡りの出場つのる
【原作】コンビニのバイト生活中、遠藤に誘われる

【映画】鉄骨綱渡りは電流アリの1回で、「押す」くだりナシ
【原作】電流アリ、ナシの計2回

【映画】佐原とカイジが同時に渡りきり、突風で佐原だけ落ちてカイジはギリセーフ
【原作】佐原が先に落ちて、カイジは別ルートでクリア

【映画】Eカード、全3回で、奴隷側か皇帝側のどちらかしか選べない
【原作】全12回、奴隷、皇帝入れ替わり制

【映画】持ち金を賭ける、奴隷側のレート10倍
【原作】耳を賭ける、奴隷側のレート5倍

【映画】利根川のイカサマ、船で負けたときに押された焼印のマイクロチップから読む
【原作】耳につけた器具から読む

【映画】カイジの血のカード策、遠藤に相談して金を借りる(沼のときの相談風)
【原作】自分で考える(遠藤でてこない)

【映画】Eカードで勝利して5億ゲット、遠藤と折半
【原作】Eカードで勝つがその後兵藤と対戦し敗北

【映画】5億折半するが遠藤にピンハネされる(沼の勝利後風)
【原作】勝つのは2000万

【映画】負けた利根川、地下行き
【原作】利根川、焼き土下座

・・キリがないのでこんくらいで勘弁してください。

白坂翔
白坂翔

東京のWEB制作会社の代表をしています。デザイナー兼ディレクター。
JELLY JELLY CAFEというお店のオーナーでもあります。MORE

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